価値
- 2013.10.31 Thursday
- 16:46
愛情や成功など、世俗的な価値を手に入れよ
うと願い、躍起になり、それが手に入ると喜
び勇む。
しかし手に入ったとたん、今度は失うことが
心配になり不安の火種に変わる。
得たものは必ず失う摂理にある。
だから、世俗的な価値を得ることは、実は苦
しみを得ることでもある。
競いあってまで、不条理を通してまで、苦し
みの素を得ようと血眼になっている日々にい
るんだよね。
おかしくもあり、恥ずかしくもあり、だ。
今回の断食&回峰行、無事4日目。
例月に比べて体重変化が著しいなぁ。
米子個展の額入れに入った。
明日は案内ハガキの発送。
断食開け 直ぐに中海マラソン、10キロ、さす
がに 微妙。
個展直前、地元の釣りの大会も入ってきた。
待ってる、待ってる!
色々な楽しみが待ってる!
滲みる
- 2013.10.30 Wednesday
- 15:47
人は何を急いでいるんだろう。
人は何を焦っているんだろう。
時を精一杯過ごしているのに、時を見事に見
過ごしいる。
才ある先人たちは文明に踊らされることなく、
文明あるなしに関わらず、時の有り難さ、大
切さを しっかり捉えていたに違いない。
常に人と比べる日々の中にいるから どうして
も急ぐ、焦る、苦しむ、自分の良さを見失う。
周囲の尊厳性に気付けない。
知らず知らずのうちに競い、プライドという
サビに被われ、視野を狭くしている。
時を有効に使おうとして 時の大切な意味を
ポロポロ こぼしているのではないか。
時は焦りもなく、誰に悪びれこともなく、
あるがままに、今の時、黄昏を創りゆこうと
努めている。
自分らしく、あるがまま。
小野リサの ♪ボサノバが、柔らかに滲みる。
さあ、 今から城山 回峰行だ。
「 心 」
二日目、無事 下降
全てに感謝しつつ 合掌
マムシには会えなかった
「 の 」
降りてきた
一歩一歩が あるから たどり着ける
当たり前のことだか、日頃、一歩一歩を
面倒臭がる
早道を探し、翻弄し、疲れ悩み、迷う
「 私 」
下りは逆に辛いもの
落ちるのを恐がるのが人
風が体を癒してくれる
皆が この町で生きている
「 は 」
こんな空気を吸い込むの、久しぶりの感じが
する
万物に良き恵みが ありますよう
マムシだって生きている
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